●うれしシリーズ ストーリー
構想から1年、試作を繰り返し、ようやく出来上がりました。
日本の職人さんが、ろくろで一つずつ手作業で作り上げていますので、全て大きさ、形が少し異なります。また、ロットによって、色がかなり異なります。
陶器ほどではないものの、色素沈着を防ぐため事前に米の研ぎ汁に入れ煮沸して(数十分ほど)、研ぎ汁ごと冷ましてからご使用ください。
この方法で店主も試し、色素沈着してしまった器も若干肌色が白く蘇りました。
陶磁器の取り扱い方法は色々と検索されると出てきますが、ご自身に一番合う方法をお選びください
なお、器の中に見られる灰色や黒い粉は、ラリマーの粉の黒い部分となります。ご使用には何ら支障をきたすものではございませんので、ご安心ください。
高度な日本人職人さんの技術で、粉状ラリマーを器に仕上げることができたという嬉しい証でもありますので、この「点」もどうぞ可愛がってやってください
●2024年下半期シリーズは、30個生産いたしました
ラリマー食器シリーズはこれまでもお出してきましたが、ショップにあげる前に即完売してしまいます。
焼き上げる期間も決まっているので、何とか確実にゲットしたい、というお申し出が多く、今回焼き上げ分が終了後は、ご注文をいただいてから、次回制作に移ります。今回のロット分はほぼ同じ色合いとなっておりますが、次回分の色合いなどは、若干今回と異なってくると思いますので、ご了承くださいませ
●ラリマーの粉について
当店ストック分が無くなり次第、この「うれし」シリーズは終了となります。ご了承くださいくださいませ。無くなるまで、みなさまに楽しんでいただける器をなんとか作製し続けたいと思っております。